オンラインに構築された仮想空間のことで、ゲームやバーチャルイベント、バーチャル観光などのイメージしかない方が多いかもしれませんが、実はメタバースインターネットは、インターネット・モバイルインターネットの次に来る第三世代インターネットとも言えます。従来はB2Cのエンターテインメントに運用することが多いですが、弊社は下記のようなB2B企業向けのサービスに運用することを目指します。
家具量販店に行くとモデルルームのような空間があります。特に郊外型店舗にはさまざまな種類、さまざまな色違い商品がありますが、都市中心部やスペースが限られている店舗にはたくさんの商品が置けない場合が多いです。また、モデルルームのような空間を造れば、商品の雰囲気や使い道などがもっと分かりやすくなり、売上と直接繋がることも数多くの企業に証明されています。
弊社のAR技術は商品に合う雰囲気作りで、商品への深い体験もでき、さらに店舗の改装工事も必要なく、商品の変更や期間限定商品の展示販売も圧倒的な速さで変更が可能です。(例:アウトドア商品には山・キャンプ場の演出、夏の商品には海の演出など)
また、一つの空間でも、色違い商品を全部展示(仕入)する必要がなく、AR裸眼3D投影技術を導入するだけで、全色商品をお客様の希望により随時に演出できます。
AR投影システムの実際動画(商品用)
AR投影システムの実際動画(テーブル・天井・壁用)
AR投影システムの実際動画(室内・地面用)
大型LED(商業施設用)
大型LED(展示館用)
小型LED(室内用)
大型LED(室外用)
投影システム(ゲーム・バーチャル体験用)
自動センサーLED(不動産見学・バーチャルショッピング/観光)
自動センサーLED(バーチャル体験用)
現在のインターネットショッピングは多くの利用者に利用されています。商品の写真・動画や口コミなどたくさんの情報が充実していますが、実店舗のような実際に商品の体験ができないことは欠点の一つです。特に体験してみないと良さが分からない商品はたくさん存在しています。
メタバースオンラインショッピングモールでは、実際のショッピングモールを再現し、利用者は自身のアバターを操作して、仮想空間内の全ての店舗と商品を360度体験ができます。また、商品を仮想空間内で購入し、後日購入者の自宅に配送することも可能です。
Jp-traオンラインショッピングのUIイメージ
日本の自社事務所にいながら、海外の展示会やビジネス商談会に参加でき、さらに海外企業の会社や工場の雰囲気・資格などを仮想空間で視察(企業検査)することもできます。また、仮想会議室を利用すれば、現在のWeb会議と違い、まるで会議室にいるような臨場感で、身振り手振りや位置関係、目線なども全て把握でき、会話の内容とタイミングが分かりやすくなります。
アバターを操作し、仮想空間で企業間商談及び製品の展示と説明が可能